531544

私は病院でフェイキックICLのカタログを貰うまでは、フェイキックICLとIOLの違いをよく知りませんでした。
むしろ「レーシックを受けられない私でも受けられる手術があるんだなぁ…。へぇ、IOLとかICLとか言うんだ」と、IOLの別名がICLだと思ってました。

でも実は、この2つ全く違います。
安全性も値段も違うんですよ。

 

それなのに知恵袋などを見ていると、ICLについて聞いている方がいるのに「もしかしてIOLですか?それなら…」と回答されている方が目立ちます。
もちろん善意で答えていただいてると思いますし、仮に間違った認識でも病院で改めて教えていただけると思いますが、万が一ICLの方が向いているのにIOLの手術を受けてしまう可能性もあるかもしれません。

そういう誤解のないように、改めてIOLとICLの違いについてご紹介します。

スポンサードリンク
メガネやコンタクトなしで、よく見える!?

フェイキックICL(後房型)とIOL(前房型)の違い

フェイキックIOLもICLも、どちらも目の中にレンズを入れる手術です。
ただ、レンズを入れる場所が違うんですね。

IOLのほうは角膜と虹彩の間、ICLは虹彩と水晶体の間に入れます。

http://homepage2.nifty.com/kaitsuka/oculus.html
http://homepage2.nifty.com/kaitsuka/oculus.html

IOLの方は手術後、肉眼でレンズを見ることができます。
一方ICLのほうは、肉眼ではレンズを見ることができません。

以下に、私のICLの手術を受けた翌日の写真を張っておきます。
目を見開いていて少し怖いので、見たい人だけ見てください。

⇒ICLの手術を受けた目の写真

でも危険性などから、今はICLが主流

531537

フェイキックIOLの方が知られているかもしれませんが、現在はICLの方が主流です。
手元にある資料でも、2011年の時点で7割以上の方がICLの手術を受けられています。

今後もICLの方が主流になっていくことは間違いありません。
私が手術を受けた神戸神奈川アイクリニックも、今はフェイキックIOLの手術は行っていないそうでした。

 

では、フェイキックICLはIOLに比べて何が優れているのでしょうか?
簡単にまとめると、以下になります。

  • IOLと比べて目の傷が小さいので、治りが早い(ICLは3mm切開、IOLは6mm切開)
  • 両目を一回の手術で矯正できる(IOLの場合は片目ずつなので、2日以上かかる)
  • レンズがずれたり、外れたりしにくい
  • 乱視も矯正しやすい
  • 角膜内皮細胞への影響が少ない

 

早い話、ICLのほうがIOLより何もかも優れているんです。
昔はICLは緑内障や白内障になりやすいといわれていましたが、現在は「ホールICL」が誕生したことで、そのリスクはICLが特別ではなくなりました。

ただICLの手術を行える人は(ライセンス制のため)非常に少なく、その結果手術費用も高額となってしまっています。
その結果、現在も少数ですがIOLを選んでいる方がいらっしゃるのも事実です。

 

要するに、

  • 安全性の高さ:ICL>IOL>レーシック
  • 手術費用の安さ:レーシック>IOL>ICL

となります。

個人的には、目は一生ものの手術なので、ICLをおすすめします。
私もICLの穴あき&乱視あり手術を受けましたが、何も問題ありませんしね(⌒∇⌒)b